銚子市立総合病院休止から約半月、この間の動きを簡潔に報告。
10月1日にオープンした精神科診療所は、一日わずか3時間の診療しか行わない。加えて来年4月以降は旧市立病院を離れて別の場所で診療業務を行うとされている。
1000人の患者とその家族が安心できる体制でないのは明らかで、突然の休止がもたらす混乱はやはり避けられないと言える。
また、市医師会の協力で立ち上がった夜間小児急病診療所も、救急車による搬入を想定しておらず、旧市立病院の設備も使えない状態であるという。
独断で休止を決定しながら、外部の善意に頼るだけの市の対応は、ますます市民の不信感を増大させつつある。
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