2009年8月3日月曜日

「何とかしよう銚子市政」市民の会総括報告集会 2009.07.30

 「何とかしよう銚子市政」市民の会は、7月30日午後6時半より銚子市勤労コミュニティセンターでこの間の報告集会を開催し、解散となりました。しかし、大多数の銚子市民の願いである市立病院再建はいまだ不透明な状況にあり、また、かねてより指摘されている市議会、銚子市役所の問題も何ら改善されていないことから、当日の集会参加者より「たとえ名称が変わっても何らかの活動を継続すべき」との声が多く寄せられ、これを受けて「旧役員」と有志により、今後の対応について再度協議することとなりました。

 協議日程は8月11日(火)午後2時より、唐子町の旧市民の会事務所で行います。皆様のご参加をお待ちいたします。

以下、当日の映像記録。未アップロードのものについては、作業完了次第、逐次追加します。
また、集会ではこの間の経過報告を宮内和宏市議が行いましたが、配布資料の掲載で換えたいと思います。これも、作業完了次第追加します。


Watch 2009.07.30 Meeting for summary report -1 in 社ä¼�æ´»å��ã�¨é��å�¶å�©å�£ä½�  |  View More Free Videos Online at Veoh.com


Watch Meeting for summary report -2 in 社ä¼�æ´»å��ã�¨é��å�¶å�©å�£ä½�  |  View More Free Videos Online at Veoh.com


Watch Meeting for summary report -3 in 社ä¼�æ´»å��ã�¨é��å�¶å�©å�£ä½�  |  View More Free Videos Online at Veoh.com

4 件のコメント:

4中卒業生 さんのコメント...

何らかの活動をしていくべきではないでしょうか?
市長選前後には市長になりたかった為のリコールだとずいぶん聞きました。このまま解散ですと落選したからあきらめたと言われかねません。

イワシ さんのコメント...

4中卒業生さん

> 何らかの活動をしていくべきではないでしょうか?
★同感です

市民の会は正式に解散したんで、以下これまで関わってきた僕の個人的な感想です

選挙後に何度か開いた会議の中でもそういう声が強かったはずなのに、いつの間にか、先のことには何も触れないまま「先ず解散」が言われるようになってしまった気がします
報告会では、板ばさみ(?)になってる金秋事務局長が司会を務めてくれたことで、今後の活動について含みを持たせる形の閉会にすることができましたが、茂木氏のなんだかよくわからない話を漫然と聞いてしゃんしゃん閉会していたら、実質的に、まるで野平現市長復活のためのリコールだったことになりかねなかったと思います

> 市長選前後には市長になりたかった為のリコールだとずいぶん聞きました。
★当初の金秋代表から茂木氏へバトンタッチしたとき僕もいましたが、金秋氏が代表を降りたのは職場の事情です
じゃぁなんで茂木氏になったかと言うと、僕には彼が行動的で比較的社会運動等の経験も豊富だったから「この際、とりあえずやってよ」的にしか感じませんでした
その頃の市民の会は、市長選を意識した取り組みなんぞ全く考えていなかった(戦略欠如)から、そんないい加減さも許容できていたんだと思います
実際、代表交替のコメント映像を撮ったとき、彼は「事務所を提供したら代表にされちゃったよ(とほほ」みたいなこと言ってましたからね

だから、4中卒業生さんが聞かされた市長選前後の風聞は、僕には他勢力からの意図的な噂の流布としか思えないのです

4中卒業生 さんのコメント...

返信ありがとうございます。
イワシさんのコメント見ますと「いい加減」だったんですね。素人集団だったなと。
でも素人でも集まって1つの目標に進めば結果を出す(リコール成立)ことが出来る事を証明してくれました。お疲れ様でした。

1つ余計だったのはなし崩し的に市長選に立候補してしまった事ですね。これによってあちこちから叩かれるし、風説も流れる。また、市民の会は説明不足の所がありました。説明が無い→事実だから否定出来ないと思われたのです。
風説=事実。これは他陣営の思う壺でした。
ちゃんと証拠付きで否定していれば他陣営は逆に窮地に陥った事でしょう。

立候補するにしてもいい加減な事をせずに、一人も漏れずに市民の会内で誰を推か?投票し、最多投票を得た人物が立候補していれば分裂だってしなかったと思われます。重要なのは一人も漏れずにです。

リコール成立までは良かったが、それ以降が駄目だったのは説明不足が原因でしょう。特に税金滞納問題の説明はまったく駄目。
滞納時期、滞納理由、滞納金額、いつ支払ったのか、その資金はどこから出たのか、これ位は説明しないとね。ただ一枚の紙を公開し、税金を支払ったと言っても駄目。これだけでは公開時に滞納が無いって事しかわかりません。ここが読売新聞に叩かれた理由でしょう。
滞納時期、滞納理由、滞納金額、いつ支払ったのか、その資金はどこから出たのか等を公表していれば読売もあそこまで叩きはしない。
説明不足により疑惑を自分達で作ってしまったのです。会計報告が無い→選挙資金に使った、税金支払いに使った等の噂が流れました。これも会計報告していれば選挙資金、税金に使っていない事を証明出来ました。会計報告が無かった為に疑惑になり、信用が落ちました。このように説明不足により、ありもしない疑惑が出てきてしまったのです。
ここら辺の対応は素人集団だったなと思いますね。

イワシ さんのコメント...

4中卒業生さん

> 素人でも集まって1つの目標に進めば結果を出す(リコール成立)ことが出来る事を証明してくれました。
★ありがたいお言葉です
この辺は、解職された岡野前市長や旧市執行部を構成された方々、そして現執行部の皆さんにも肝に銘じていただきところです

「いい加減」というのは、あくまでも僕個人が感じた印象なんで、あんまり拡大解釈されると困りますけど、僕が監事だったのも、ものすごく「いい加減」な決め方でした
大体、僕は「オレなんか監事にしたって、監査結果を誰も信用しないよ」と言っておいたのに、たぶん僕が欠席した会議で原案通り決めちゃったんだと思います
まぁ、保障措置は言ってあった通りになってたんで事後承諾しましたけど…
そのあたりの「いい加減」さは、「公的医療を守る市民の会」当時から人員不足だったということで、どうかご斟酌ください

> なし崩し的に市長選に立候補してしまった事
★えーと、過去に何度も書いたように、最終的に茂木氏が候補者になったのは、僕は決して「なし崩し」だったとは思ってませんです
当時の加瀬庫蔵事務局長がなぜ「会内から候補者を出す方がいい」と判断したのか僕は事情を知りませんが、僕は始め、それよりずっと以前に高城元病院事務局長が、集会だったか会議の席だったかで言った「市長選候補は公募もあり得る」という発言に期待するところがありました
早めに「公募」を打ち出していれば、もしかしたら松井医師や石上氏のような離反的行動も防げたんではないかと思います
応募者の考えを公開の集会で吟味することができれば、誰にとっても納得できる候補者選定になったし、政策的な弱さも克服可能だったのではないのかと
また、税金滞納問題のような応募者各人の弱点のチェックも相当程度可能だったはずです

> 市民の会は説明不足
★すべての人が納得できるような説明をしてきたとは考えていませんが、少なくとも僕自身は自分が答えられることは答えてきました
でもネット上に現れる馬鹿げた言説すべてに対して、僕一人で対応できるはずがありませんよね
ボランティアスタッフや役員の一部にはネットに繋がってる人もいましたが、文字による議論の真似事ができる人は、masaさんや僕のほかに、かろうじてひよこさんが現れた程度で、あとはみんな見て見ぬふりでした
情けないけど、それが実態です
いま思えば、寄せられる疑問や批判に対して、会として正式な回答集のようなものを作れれば良かったのかも知れませんが、残念ながら市民の会は、そういうことが可能なほど組織化された運動体だったわけではありませんでした
その辺のことは、マスメディアの側にも誤解というか思い違いをしているような印象がありましたね

> 滞納時期、滞納理由、滞納金額、いつ支払ったのか、その資金はどこから出たのか等を公表していれば読売もあそこまで叩きはしない。
★認識の相違かも知れませんが、読売新聞の当初の記事は、そもそも「税金を滞納する人物が候補者としてふさわしいのか?」という趣旨の報道だったのではありませんか?
時期や理由、金額などなどを事前に公表していても書かれたと思います
ただ、その後の市民の会の対応はもっと違ったものになっていたでしょうね
自分たちで選んだ市長候補とは言っても、ことは個人情報の中でも最たる部類に入るものですからね、本人自身が明らかにしてくれない限り公開を強要するのは不可能です
その辺の詰めの甘さは確かにあったのかも知れません

> ここら辺の対応は素人集団だったなと思いますね。
★おっしゃる通りです