解職問う住民投票へ 銚子市長リコール本請求を受理2009.2.6 12:18
銚子市長リコールの本請求を行う市民ら=銚子市役所(城之内和義撮影)
千葉県銚子市立総合病院の診療休止は岡野俊昭市長の公約違反だとして、市民団体の「『何とかしよう銚子市政』市民の会」(茂木薫代表)は6日、市長の解職請求(リコール)の本請求を市選挙管理委員会へ行った。本請求は受理され、60日以内に市長解職の是非を問う住民投票が行われることが決まった。
住民投票の日程は10日に市選管が決定するが、3月29日投開票の県知事選と同日になる可能性もある。住民投票は過半数の賛成で市長の失職が決まる。
本請求後、茂木代表は「市民の声を直接ぶつけることができる住民投票で、病院休止の責任をはっきりさせたい」と話した。
岡野市長は「リコールでは病院再開の筋道は見えてこない。市民の理解と冷静な判断をお願いしたい」とコメントを出した。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090206/chb0902061219002-n1.htm
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