銚子市立総合病院:休止問題 リコール住民投票、市長「失職しても出馬」 /千葉
◇辞職せず
銚子市立病院の診療休止問題を巡り、市民団体「何とかしよう銚子市政・市民の会」(茂木薫代表)が岡野俊昭市長のリコール(解職請求)を求めている問題で、岡野市長は29日の定例会見で「リコールによる住民投票で失職した場合でも、出直し市長選に出馬する」と語った。
岡野市長は同会が収集した署名(有効分2万3463人)のうち約6000人分について、「印影の不鮮明などで無効」と主張し、弁護士11人を代理人として異議を申し出ている。市選管が2月5日までに審査して改めて確定署名数を発表する。
岡野市長は「今、辞職することは市政に停滞と混乱を生じさせ、市長としての責務の放棄になる」と現段階で辞職する考えのないことを強調。住民投票について「混乱するだけで、得る物は何もない」と述べた。【新沼章】
毎日新聞 2009年1月30日 地方版
1 件のコメント:
> 「今、辞職することは市政に停滞と混乱を生じさせ、市長としての責務の放棄になる」
★僕には「今、辞職しないと市政に停滞と混乱を生じさせ、市長としての無能ぶりを全世界にさらけ出すことになる」と読めますね
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