2009年1月30日金曜日

リコール住民投票、市長「失職しても出馬」 /千葉

銚子市立総合病院:休止問題 リコール住民投票、市長「失職しても出馬」 /千葉
 ◇辞職せず
 銚子市立病院の診療休止問題を巡り、市民団体「何とかしよう銚子市政・市民の会」(茂木薫代表)が岡野俊昭市長のリコール(解職請求)を求めている問題で、岡野市長は29日の定例会見で「リコールによる住民投票で失職した場合でも、出直し市長選に出馬する」と語った。
 岡野市長は同会が収集した署名(有効分2万3463人)のうち約6000人分について、「印影の不鮮明などで無効」と主張し、弁護士11人を代理人として異議を申し出ている。市選管が2月5日までに審査して改めて確定署名数を発表する。
 岡野市長は「今、辞職することは市政に停滞と混乱を生じさせ、市長としての責務の放棄になる」と現段階で辞職する考えのないことを強調。住民投票について「混乱するだけで、得る物は何もない」と述べた。【新沼章】
毎日新聞 2009年1月30日 地方版

デンタルサポートグループが銚子市立病院の指定管理者に応募

デンタルサポートグループが銚子市立病院の指定管理者に応募2009年1月29日 (木)医科歯科通信

デンタルサポート株式会社(千葉県千葉市 代表取締役社長:寒竹郁夫)のグループの医療法人社団 郁栄会(本部:千葉県千葉市)が、休止中の銚子市立病院の指定管理者に応募することとなった。
銚子市が同病院の再開を目指し、運営を委ねる指管理者を募集していたが、1月15日まで応募がなかった。再募集をするに際して、病院経営実績がなくとも応募できるように要件を緩和した。
そこで、デンタルサポートが経営に名乗りを上げることになった。デンタルサポートは、グループ内に6つの歯科の医療法人(19医院)をもち、訪問歯科診療サポート事業をメインに展開しているが、今年1月には、傘下におさめた医療法人社団誠知会(所在地:東京都大田区 理事長:渡邉周)がある。
誠知会は既報のとおり、「ひだまりクリニック(内科)」の他に、「訪問看護ステーションひだまり」「ホームヘルプサービスひだまり」による訪問介護事業、居宅支援事業を行っており、東京都大田区の委託事業である「地域包括支援センター」の役割を担っている。

2009年1月29日木曜日

リコール報告集会について

リコール報告集会について

日時   2月9日  午後6時
場所   勤労コニュニティセンター
内容   「リコール運動の総括」
      「病院再開の方向性とこれからの銚子市」(予定)

2009年1月28日水曜日

市長の異議申請に対するコメント

         市長の異議申請に対するコメント
                          2009年1月26日
                 「何とかしよう銚子市政」市民の会
                   代表   茂木 薫

 岡野市長は、1月26日約6000人にも及ぶ「リコール署名」に対する異議申
請を提出した。

 この事は、年度途中に何が何でも休止しなければならない根拠(「残る医者は
ー人もいない」ではなく医者はいた、財政は「風前のともし火」ではなく50億
円の黒宇だった等々)が完全に崩れた事による最後のあがきといえる。みっと
もない醜態をさらしている。

  「リコールは病院再開への妨げになっている、理不尽」(岡野市長)と、また
も病院再開ができない事を他人のせいにしている。自らの能力のなさとウソの
説明により医療スタッフを全員解雇した事が「病院再開への妨げ」になってい
る真の原因なのに、これ程市民を愚弄した表現はない。市長の言う「早期再開」
とは、そもそも「市立病院の存在意義は何だったのか」「市民にとって公的医療
の役割とはどの様な事だったのか」という考え方がない。リコール妨害のため
と病院休止に伴う莫大な財政支出から起債の許可を得るために「早期再開」を
言っているに過ぎない。まさに自己保身そのものである。

 リコール請求代表者と受任者は、市民の意思表示の場所を「リコール署名」
という形で提供し、民意を表す手伝いをしたに過ぎない。意思を明確にした市
民を説得するだけの能力がないから、正確には市民にウソを見抜かれているか
ら権力で押さえつけるしかない。これが今回の異議申請だし独裁者の手法だ。

  「弁護士と相談」(岡野市長)している今回の異議申請は、選管の決定が変わ
らない事を想定して「リコール無効」の訴訟を準備しての事だろう。問題は、
解職投票(住民投票)の中止を求める「仮処分申請」(通常はその様にする)を
準備している事だ。裁判所が認めれば解職投票(住民投票)は延期され、市長
の椅子に居座る事が出来ると考えているようだ。そこまで権力にこだわる何か
特別な事があるとしか思えない。しかし、裁判所は岡山県津山市のように選管
の決定を重視して「棄却」する事になると思われる。

 民意は市長の退陣である。新しい市長の下で病院再開の努力を望んでいる。
私たちは、2月上旬に開催するリコール報告集会と各地区説明会を通じて、正確
な事実を知らせたいと考えている。解職投票(住民投票)まで全力で戦う。

デンタルサポート傘下の郁栄会、銚子市立病院の指定管理者に応募(日経新聞)

デンタルサポート傘下の郁栄会、銚子市立病院の指定管理者に応募(日経新聞)
 訪問歯科診療支援サービスを手がけるデンタルサポート(千葉市、寒竹郁夫社長)グループの医療法人社団郁栄会(同、川島孝治理事長)が、銚子市立総合病院の指定管理者に応募することが27日分かった。銚子市が指定管理者を再募集するに当たり病院経営の実績がなくても応募できるよう要件を緩和したため、同病院の経営に名乗りを上げることを決めた。  デンタルサポート傘下の郁栄会は、再募集の応募締め切り日である2月13日までに事業計画案を作成し、正式に応募する。病院再開後の診療科目は内科、外科、整形外科からスタート。その後に小児科など順次科目を増やす。同時に入院を伴う「二次救急医療」の受け入れ態勢も整える。病床数は50床から始め、最大で200床にまで段階的に引き上げていく考えだ。これに伴い、すでに医院長候補を決定。必要な医師の確保も進めているという。

2009年1月27日火曜日

『民意は退陣にある』東京新聞

銚子市長が署名に異議 『民意は退陣にある』 市立病院休止リコール向け 市民団体が抗議
2009年1月27日
 銚子市立総合病院を選挙公約に反して休止したとして、岡野俊昭市長のリコール(解職請求)に向け署名を提出した市民団体「『何とかしよう銚子市政』市民の会」は二十六日、市内で会見し、市長が署名約六千人分について異議を申し出たことに対し、「休止の根拠が崩れたことによる最後のあがきだ。民意は市長の退陣にある。私たちは住民投票まで全力で闘う」と強く抗議した。
 また、同会の茂木薫代表は「署名を集めた人からは怒りの声が寄せられている。『苦労して集めた気持ちが踏みにじられた』との思いがあるようだ」と述べた。
 同会は来月上旬に集会を開き、住民投票に向けて広く市民に支持を訴えるという。
 同会はリコールの署名を集めて選管に提出。選管は本請求が可能な約二万三千五百人分が有効と発表していた。選管は再審査し、来月五日までに結論を出す。 (宮崎仁美)

2009年1月25日日曜日

異議申し出についての市長コメント

異議申し出についての市長コメント
銚子市長岡野俊昭                    平成21年1月22日


本日、地方自治法第74条の2第4項の規定により、銚子市選挙管理委員会委員長に異議申出書を提出しました。

再三申し上げているとおり、この度のリコールでは病院再開という道筋は見えてきません。     
 現在、公設民営での病院再開の重要な局面を迎え、まさに最優先に取り組んでいる最中(さなか)にあって、この時期のリコールは病院再開への妨げとなっている事実も生じており、私としては理不尽であると考えております。
 また、市民の方々からも同様の支持の声が寄せられております。このような状況において、今回の異議申し出は、弁護士とも十分協議した結果、リコールに対する自らの意志を明らかにできる法的手段として、敢えて選択したものであります。 

リコール署名についての異議申出書

リコール署名についての異議申出書

地方自治法第81条第2項において準用する同法第74条の2第4項の規定により、銚子市長岡野俊昭解職請求者署名簿の署名に関し、次のとおり異議の申出をする。

1 異議の申出に係る処分

 別紙の署名及び暑名簿は、地方自治法第81条第2項において準用する同法第74条の2第1項の規定により,銚子市選挙管理委員会において有効の決定を受けた。

2 異議の申出に係る処分があったことを知った年月日

   平成21年1月15日


3 異議の申出の趣旨及び理由
(1)趣旨
                         
   別紙の署名及び署名簿は,(2)記載の理由に基づき無効である。
(2)理由
   ① 別紙1の署名は,これに付された押印(指印を含む。)について,その印影が不鮮明又は一部分しか顕出されておらず,他の署名人の印影との異同が識別できないため,無効である。   
   ② 別紙2の署名は,別紙中の空欄で区切られた一団の署名がそれぞれ同一筆跡でなされたものと認められるので,著名人本人の署名と認められないため,無効である。
  ③ 別紙3の署名簿の署名は,各葉ごと若しくは製本テープ部分に割印がないことから,改編または署名用紙の挿入が行われたものと疑いうるため,無効である。

④別紙4の署名簿の署名は,署名収集の委任状の日付の訂正がなされてるにもかかわらず',訂正印が押印されていないだめ,無効である。

⑤ 別紙5の署名簿の署名は,委任状の請求代表者の押印の印影が不鮮明であるため、無効である。

⑥ 別紙6の署名は,同一人が2回署名しており,片方は無効である。

⑦ 別紙7の署名は,同一人の指印によりなされているため,無効である。

⑧ 別紙8の署名は,住所の記載がなかったため,無効である。

4 以上から,別紙の署名及び署名簿は無効であって,本書において異議の申出をする。

以上
無効の決定を求める署名総数     約6000人

2009年1月24日土曜日

市長の異議を批判

市長の異議を批判 病院休止めぐる解職署名
2009年01月24日(朝日新聞)
銚子市立総合病院の休止を巡って岡野俊昭市長の解職請求(リコール)を進めている「何とかしよう銚子市政 市民の会」(茂木薫代表)の加瀬庫蔵事務局長は23日、市長側が署名約6千人分に対する異議を申し出たことに、「民意に背いて自己の保身しか考えていない行為」と厳しく批判した。
 署名簿縦覧の最終日だった22日に異議の申し出がなければ、同会は23日にリコールの本請求をする予定だった。市選管は異議の申し出を受けて14日以内に決定を行うが、加瀬事務局長は「第三者機関の市選管が判断した結果について、こんなに多くの異議を申し出るのは異常事態だ」と話した。
 同会は、市選管の審査を見守るだけでなく、署名集めに際して29カ所で開いたようなミニ集会を各地区で開き、市民にリコールの正当性や市民病院の再生についても議論を交わしたいという。有効署名総数が確定する2月上旬には市民集会を開いて、リコールの住民投票へ機運を盛り上げる、という。
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000901240003

2009年1月23日金曜日

銚子市長がリコール署名に異議 投票は知事選と同日の公算

銚子市長がリコール署名に異議 投票は知事選と同日の公算 2009.1.22 21:39 (産経新聞) 千葉県銚子市の市立総合病院の診療休止をめぐる市長のリコール(解職請 求)問題で、岡野俊昭市長は22日、昨年12月末に市民グループが市選挙管 理委員会に提出した署名簿について、「約6000人分の署名が無効」と異 議を申し出た。市選管は今後、市長が申し出た約6000人分の署名を再確 認する。  岡野市長は異議申し出について「リコールに対する自らの意思を明らかに できる法的手段として、あえて選択した」とコメント。署名の一部が「印影 が不鮮明」「同一筆跡の署名、同一人の指印がある」などとして無効を訴え た。  市民グループの「『何とかしよう銚子市政』市民の会」(茂木薫代表)が 提出した署名は有効数2万3463人分で、請求に必要な有権者数の3分の 1(約2万229人)を上回っていた。  異議申し出により、リコール本請求は異議の審査後にずれ込むことになり、 市長の解職を問う住民投票は3月29日投開票の千葉県知事選と同日に行わ れる公算が大きくなった。  解職の住民投票は本請求から60日以内に実施する決まりで、22日まで に異議がなかった場合は知事選前に行われる可能性があった。  市選管によると、投票が同日となった場合、費用が大幅に削減できるとい う。

2009年1月19日月曜日

市長解職請求に係わる想定日程

1/16金◇署名簿の縦覧(縦覧期間及び場所の告示等は前日)【選管】
         審査終了の日の翌日から7日間
1/22木◇異議の申出期間最終日
        異議の申出に対する決定【選管】   申出を受けた日から14日以内
1/23金◇有効署名総数等の告示及び署名簿の返付【選管】
        署名簿の返付を受けた日から5日以内
1/24土●解職の請求(本請求)                   
◇請求代表者の住所・氏名及び請求の要旨の告示【選管】
解職請求を受理した日の翌日から20日以内
2/13金◇弁明書の徴取【市長から】
      ◇請求の要旨及び弁明書の要旨の告示・掲示、投票期日の告示【選管】
         投票期日の告示は、投票日20日以上前

◇解職投票  3月25日までに投票完結(請求受理の告示から60日以内)

市長リコール(解職請求)についての市長コメント H21年1月15日

本日、銚子市選挙管理委員会において、リコール署名簿の署名者総数及び有効署名の総数が告示されましたが、私としては、病院を休止せざるを得なかった経過、状況などについて機会ある毎に説明してまいりましたが、正確な情報が伝わらず、ご理解いただけなかったことは誠に残念な気持ちであります。今後、署名簿を縦覧し、異議の申し出を行うかについて、十分検討したいと考えております。

病院の休止については、院長職務代理者からは残る医師がいなくなり公立病院としての医療が維持できないと進言され、市財政当局からはこのままでは来年度予算が立てられず、これ以上の多額の資金を投入し続けることは市の経営破たんのおそれがあると言及され、また、コンサルタントからは経営健全化計画を甘い計画であるとの指摘を受けました。市監査委員からも、大幅な経営改善が毎回求められ指摘されてきました。
 私としては、経営改善の見込みも立たず、病院経営が立ち行かないという状況の中で、総合的に判断し非常につらく厳しい決断をしたのであります。市議会においても、私の考えに賛同をされ、、議決いただきました。

 私は、私的な理由により休止したものでもなく、独断的に強引に行ったことでも決してありません。
 市を守らなければならないという、純粋な気持ちからのものであり、また、都市経営者として銚子市の将来を見据えたうえでの、やむを得ない判断であったことを是非ともご理解いただきたいと存じます。

このリコールでは病院再開という道筋は見えてきません。
 私としては、現在取り組んでいる公設民営での再開の推移を見守っていただきたいという強い思いがあります。

署名の審査結果

署名簿提出年月日    平成20年12月26日
署名の審査期間      12月26日~平成21年1月15日
法定署名数         (平成20年12月2日現在) 2 0,229人

署名簿の簿冊総数         3,199冊
署名者総数          2 6,006人
有効署名数           2 3,463人
無効署名数(下欄に内訳)   2, 543人
①重複署名                955人
②自書していない            814人
③印影が全<判然としない      235人
④選挙人名簿に登録されていない 146人
⑤その他                 393人


縦覧期間            1月16日(金)-1月22日(木)
                  午前8時30分-午後5時

縦覧場所            銚子市役所2階会議室