2008年11月30日日曜日

岡野市長とホッキョクグマのツヨシ

札幌市の円山動物園で2003年に生まれ、05年に釧路市動物園にオスとして“婿入り”をしたホッキョクグマのツヨシがじつはメスだったことがわかったという。
ホッキョクグマは地球温暖化で絶滅の恐れのある地球上で最大の肉食獣である。
また、貴重な希少動物でもあるため、このツヨシには繁殖のためのオスとしての役割が期待されての婿入りであったらしい。

ところが、メスと同居させたツヨシの様子を観察していた釧路市動物園の飼育員が「オスとメスのじゃれあいとは違う」と感じたために、麻酔をかけて性別を調査したところメスとわかったという。
また、このツヨシと「兄弟」であるピリカも、昨年に帯広市動物園に繁殖用のオスとして貸し出されたが、DNA鑑定の結果、同じくメスであることが判明したという。
この2頭は生後間もないころに生殖器の外見から、ともにオスと判定されたというが、それにしてもどこをどう間違えたのであろうか。

この殺伐とした世の中にあっておかしみを感じるエピソードではある。
そして、勘違いや見込み違いは人間の世界でもよくあることだ。
銚子市の岡野市長の場合をみていただきたい。
前市長による市立病院の病院長の給与削減などにより、市立病院は医師の派遣元である日大から優先的に医師を配置するAランクの病院から、大学側の都合でいつでも医師を引揚げられるBランクの病院に格下げをされたしまった。
これが、市立病院の医師不足の大きな引き金となり市立病院は経営の危機を迎えることに・・・・

しかし、ここに「市立病院は守り充実させる」という選挙公約を掲げた岡野氏が2006年の市長選挙に登場・・・・
市民は岡野氏のこの公約に期待をかけて彼を市長へと押し上げたのであった。
ところが、今年(08年)の7月4日に岡野市長は県や病院の関係者にはいっさい相談せず、財政危機を理由に突然の病院の休止を決めてしまったのである。
だが、後でわかったところによると昨年度の銚子市の決算は50億円の黒字であったという。

しかも、病院存続を求める市民署名が一ヶ月間で約5万筆も市長に提出されたにもかかわらず、これを無視して休止を強行するという反民主的な政治姿勢を示したことに市民の怒りは沸騰したにもかかわらず、「2年間努力した。市のバランスを考えて病院休止は『苦渋の選択』」であると、政治は結果責任であることもわきまえず言い訳に終始する始末・・・・

しかし、札幌動物園と銚子市民とでは同じ勘違いでも悩みが異なるようである。
ホッキョクグマのツヨシは今ではすっかり動物園の人気者となりドル箱となったため、動物園では繁殖用のオスと取り替えるかどうか迷っているという。
病院を守り充実させるはずだった岡野市長は9月に市立病院を休止し、多くの患者さんを病院から追い出し、病院職員の職も奪った。
全国の医師からの信用も市民の信頼もがた落ちである。おまけに病院再開のメドもたっていない・・・・

市民は迷っている場合ではない!
岡野氏にはただちに市長のイスから自発的に降りていただくほかはない。
岡野氏が応じぬならば市民自らの手でリコールし、病院再建に向けた新しい市政に転換するほかはない。

12 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いろいろな意見や考え方があることを承知の上で書かせていただきますが、野平前市長と岡野市長では、行政執行能力があまりに違いすぎます。市立病院についても、野平さんが最終的にしようとしていたことと、岡野さんがしたことを、同じ視点で論ずるのはいかがなものかと思います。

匿名 さんのコメント...

リコールするだけでは意味がありません。
署名だけでは意味がありません。

市制の混乱で医師にそっぽを向かれた町の病院の末路はご存知ですか?

阪南市立病院は市の医師に対しての態度が一定せず、医師にそっぽを向かれました。

舞鶴は研修医に支持されていた内科の副院長が退職してから、がたがたです。

こんな病院はやまとあるのです。

きちんと医師が勤務してほしいなら、態度でお示ししたらいかがでしょう。
医師として、リコールですべて片付けようとする姿勢は気に入りません。
まず、病院の件に不満があるなら、病院のためにボランティアで何が出来るか?いくら負担が増えてもいいのか?具体的な対案をお出しになったらいかがでしょう?
対案なくして、一方的にリコールを唱えるのはモンスターペイシェントと同レベルと考えます。

匿名 さんのコメント...

つづき

対案なくして未来なしです。

50億円の借金は事実です。

どうやってお金を解決されるのでしょう?
住民の負担増なくして、医療再建なしだと思います。

なぜかって?
国は普通に地域医療をやる病院が赤字になるような医療費設定をしているからです。
国が変わらないと、医療の赤字は変わりません。
貴方方の考えは非常に甘いです。

正直市長は国の方針(医療費削減、病院集約)にしたがっているだけですよ。このまま医療をしていたら、借金は増えるし・・。
その辺の対案がない(示されていない)のに、感情論だけでいいんでしょうか?

「何とかしよう銚子市政」市民の会 さんのコメント...

>市立病院についても、野平さんが最終的にしようとしていたこと

詳しくご説明願えますか?

「何とかしよう銚子市政」市民の会 さんのコメント...

>リコールするだけでは意味がありません。
>署名だけでは意味がありません。

当然ですね。

>市制の混乱で医師にそっぽを向かれた町の病院の末路はご存知ですか?

銚子市の場合、闇雲な病院休止で岡野俊昭市長は市政に混乱をもたらしました。

>舞鶴は研修医に支持されていた内科の副院長が退職してから、がたがたです。

銚子市では前市長によって院長の給与が削減され、大学医局の格付けが下がりました。
それにもめげず院長は経営改善努力をし、ようやく明るい展望が開け始めたにもかかわらず、「病院存続」を公約に掲げて当選した岡野俊昭市長が1億5000万円の追加支援を拒絶したことから、銚子市立総合病院の存続に向けた努力は水泡に帰しました。

>きちんと医師が勤務してほしいなら、態度でお示ししたらいかがでしょう。

その通りです。岡野市長、返答しなさい。

>医師として、リコールですべて片付けようとする姿勢は気に入りません。

岡野俊昭市長もそう考えています。

>病院の件に不満があるなら、病院のためにボランティアで何が出来るか?いくら負担が増えてもいいのか?具体的な対案をお出しになったらいかがでしょう?

わずか数日で3000万円近い出資申し込みが寄せられていた(仮称)銚子市民病院設立共同提案を一蹴したのは銚子市です。

>対案なくして、一方的にリコールを唱えるのはモンスターペイシェントと同レベルと考えます。

再建への善後策もないまま病院を閉鎖し、就任に難色を示す有識者たちを「あり方検討委員会」に引っ張り出して、当の委員自らが「困難」と予測する答申を出させて、自らの責任を逃れようとしている岡野俊昭市長は裸の王様です。

「何とかしよう銚子市政」市民の会 さんのコメント...

>対案なくして未来なしです。

銚子市では再建への具体策をもたないまま病院を休止したことで医療空白が生じ、市民の安心安全が大きく損なわれました。そして当然のように再開への展望も見出せていません。

>国は普通に地域医療をやる病院が赤字になるような医療費設定をしているからです。
>国が変わらないと、医療の赤字は変わりません。

その通り!
自ら招いた困難を、岡野俊昭市長はひたすら国のせいにしています。市長も政府も変えましょう。

>感情論だけでいいんでしょうか?

その通り。岡野俊昭市長、論理的で整合性ある内容の弁明書をお待ちしています。

匿名 さんのコメント...

2、3を書いたものです。

なんか貴方たちの都合のいいように解釈されていて、非常に腹が立ちます。

>>きちんと医師が勤務してほしいなら、態度でお示ししたらいかがでしょう。

>その通りです。岡野市長、返答しなさい。

ですって!
貴方たちに対して言っているのです。市民レベルでなにをできるか考えてください。
市長に対してのコメントじゃありません。

>>医師として、リコールですべて片付けようとする姿勢は気に入りません。

>岡野俊昭市長もそう考えています。

市長が正しい。


>>病院の件に不満があるなら、病院のためにボランティアで何が出来るか?いくら負担が増えてもいいのか?具体的な対案をお出しになったらいかがでしょう?

>わずか数日で3000万円近い出資申し込みが寄せられていた(仮称)銚子市民病院設立共同提案を一蹴したのは銚子市です。

3000万円で何が出来るのでしょう?
必要な金は億です。
住民税1人当たり1万円増額で10万x1万円で10億調達です。
というような増税してもかまいませんのでという話に持っていくべきでしょう。

>>国は普通に地域医療をやる病院が赤字になるような医療費設定をしているからです。
>>国が変わらないと、医療の赤字は変わりません。

>その通り!
自ら招いた困難を、岡野俊昭市長はひたすら国のせいにしています。市長も政府も変えましょう。

国のせいではありますが、このような国にしたのも国民です。
住民が増税を飲むしかないともいますが、寄付金では絶対に足りません。
また、時間外受診を控える運動を行った、公立金木や兵庫の県立柏原病院の運動も参考にしてはいかがでしょう。時間外のコンビ二受診は働くものにはとても堪えます。
病院何とかしろ、でも金は少ししか出さない、時間外も診ろでは完全なクレーマーです。

>>感情論だけでいいんでしょうか?

>その通り。岡野俊昭市長、論理的で整合性ある内容の弁明書をお待ちしています。

と書いていますが、今の貴方方は十分感情的であり、クレーマーであると考えます。
代案を出すべきです、これだけの増税をしてください。これで・・円の増税になるでしょう。そのお金で行ってください。というのが筋だと思います。

イワシ さんのコメント...

イワシです

> なんか貴方たちの都合のいいように解釈されていて、非常に腹が立ちます。
★失礼ですが、あなたは銚子の実態とこれまでの経過を、どこまで了解なさってらっしゃるのでしょうか?
ご自分が医師であることを明らかにしながら、これほどまでに地域の実情に無理解で一方的な主張をされては、地域住民の一人として、こちらも腹が立ちます
同じ医師として、最低限、成東病院に移られた松井稔医師からお話を伺ってから書き込みなされてはいかがでしょう

匿名 さんのコメント...

イワシさんへ

そのような態度は慎むべきと思います。
私が書いていることはネットを見ている医師の多くが感じることです。
医師を招聘するのに必要なことは地元の熱意です。
このホームページからは市長が悪いからということしか書かれていません。
でも、医師が確保できない原因(大量辞職の原因)は市長だけにあるはずはないんです。
もっとだめな市長はいるでしょうから。

ただ、一般に医師が大量に辞める場合、医局の判断で撤退する場合とごたごたを見て医師がいやになって、医局に撤退をお願いする場合があることは知っておいたほうがいいでしょう。
医師不足のご時勢にこのようなコメントを書く自体独りよがりな市民と思われても仕方ありません。
私は何を言われ非難されても結構ですが、これを見た医師はこの町に行きたいとは思わないでしょう。意外と医師はこのようなものは見ていますので。

まあ、市長のリコールとは話は別で、医師にいかにしてきていただくかという論点で書いているので多少ピントずれがあれかもしれないのはお詫びしますけどね。

>同じ医師として、最低限、成東病院に移られた松井稔医師からお話を伺ってから書き込みなされてはいかがでしょう

貴方にいわれる筋合いはありません。
そちらの活動が医師を招聘すると言う観点からはずれているので感想を述べただけです。
今のままでは市長をリコールしたところで、行政や市民に誠意が見られない、政情不安定な町であるとみなされ、自ら勤務したい医師は少ないのではと思っただけです。

まあ、もうコメントはしませんけど。
せいぜい頑張ってください。

イワシ さんのコメント...

匿名医師もいろいろですね

> そのような態度は慎むべきと思います。
★銚子の病院閉鎖問題にある特殊性を知らずに、一般論を振りかざして「気にいらない」などと挑発したのはあなたです

> 私は何を言われ非難されても結構ですが、これを見た医師はこの町に行きたいとは思わないでしょう。意外と医師はこのようなものは見ていますので。
★国内外の医師が閲覧しているのは重々承知です
その上であなた個人の主張に反駁しているのです
あなたが日本中の医師の代表としてここにコメントを寄せているのであれば話は別ですが、これまで散々地元の掲示板でやり取りされてきた内容を読む限り、現今の日本医療の窮迫状況について、医師の皆さんの考え、対応が決して一つではないと感じています
プッツン市長の突然の病院休止決定に、誰よりも困惑したのは銚子市民であって、善後策も何も無いままの休止が、実質的な閉鎖になることを危惧した関係者が、残り少ない日数の中で再考を求め、市民病院設立の共同提案を行ったのにもかかわらず、実現不能な翌年4月再開を持ち出して、実質的に住民側の提案を一蹴したのです
医師や看護師、医療そのものを軽んじた言動をしているのは岡野俊昭市長であり、現市執行部です
こんな大災害男には、もうこれ以上市長にとどまって欲しくない、最終的にそう判断されたからこその解職請求、リコールなのですよ

> 市長のリコールとは話は別で、医師にいかにしてきていただくかという論点で書いているので多少ピントずれがあれかもしれない
★僕はズレてると感じました

> 貴方にいわれる筋合いはありません。
★筋合いがあろうが無かろうが、あなたの一方的なリコール批判が、銚子の現実を全く無視したものと受け止められたから書いたのです
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」という諺もあるではありませんか
あなたがリコールに取り組む銚子市民を軽蔑するなら、現場当事者の一人として、休止回避に向けて最後まで努力された松井医師こそ、話を聞くべき相手だと考えます

> 今のままでは市長をリコールしたところで、行政や市民に誠意が見られない、政情不安定な町であるとみなされ、自ら勤務したい医師は少ないのではと思っただけです。
★了解です
現在、市民の会に集う住民は、医師たちが安心してやって来れる銚子にしたいからリコールに取り組んでいるとお考えください
策もないまま自分の決定を正当な判断であると強弁し続ける岡野俊昭市長のもとでは、病院再開も医師招聘も不可能です

ちょろ さんのコメント...

リコールして、他の人が市長になったら、病院は復活するものなのでしょうか?

政治関連にはまったくうといので、根本的な質問になってしまうのですが・・・。

やはり、だれかを降ろすということは、そのあとどうなるのかなぁと思いました。


また、市長を降ろす署名を集める時間と労力と気力と根性があるなら、更に署名をあつめて、国に提訴したり、お金や援助してくれる企業を集めて、「お金の心配はいらないんです!」と形がある状態で直談判もできるんじゃないのかなぁと思うんですが、
その辺はやはり無理なことなんでしょうか。

リコールになって、すぐ病院は再開されるんでしょうか?

再開したあとの体制も、万全の構想があって、市民のみなさんは署名したんでしょうか?

市長を降ろすというのは、ただ病院がなくなったことに憤慨した市民の、あまり懸命とはいえない行動だということはないんでしょうか?

病院が再開されたあとは、閉鎖の前に問題になっていたこと(全然内容は知りませんが・・・)などは、無事に解決された状態になるんでしょうか・・・。


イオンもできることですし、町おこしもがんばればまだまだ未来があるんじゃないかと思っていますが、いかんせん、そういったことに若者が興味なさすぎだとも思います。
(私もその若者のひとりなので)

基本的に選挙とか市長とか市政とかどうでもいいですし、自分は一切苦労していないので、病院もどうでもいいです。
すごく無責任な発言ですが、これが一若者の正直な意見です。
子供も産んでいますが、それでもあまり病院には関心がありません。

図書館、子供たちへのはたらきかけ、教育現場からの子供たちの意識改革。

病院以外でも、銚子は問題が山積みですよね。
はっきりいって、死んだ街に近い市だと思っています。

リコールの活動をやっている皆様は、そういったこともこれからがんばって取り組んでいかれるんでしょうか。

先のことはわかりませんが、このままではきっと高齢者だけで、どうにかしたくても、若者もいない、人がいない。
そんな市になるような気がします。(もうなっているとも思っていますが。)


この市長のリコールは、市民が自分たちで立ち上がる機会なのかとも思うので、これから皆さんはどうされるのか、知ってみたいと思いました。
市民のひとりとして。

そのへんの何にもしらない人間が思う意見なんですが・・・。
少しでも理解したいので、ご返答いただけたらと思います。

masa さんのコメント...

書き込み気づかず申し訳ありません。

>リコールして、他の人が市長になったら、病院は復活するものなのでしょうか?

リコールは、病院の問題だけでなく岡野さんのやり方や嘘、政策の優先順位のあきらかなミスにこれ以上我慢ができないのでやむを得ず踏み切ったのです。これ以上の判断ミスを避ける必要があると考えております。

病院がこの状態の時に何も高校新築を強行したり、公園建設のために土地を新たに購入することもないと思います。

市の予算見直せば無駄なものがいくらでも出てくると思います。職員の給与(平均660万)も高すぎる。市民平均250万
市税や国保料の徴収率が低すぎる。5%あげるだけで数億違ってくると思います。

また、病院は生活していく上でもっとも重要なセイフティネットの一つです。今は健康で病院に興味がないのは、わかりますが、病気事故になって初めてわかると思います。

市立病院が無くなったおかげでしわ寄せが市内の医療機関や旭中央、労災病院に行っており。各医療機関にご迷惑おかけしてます。3次救急の所に銚子から1次救急で行かれるとただでさえ忙しいのに、お医者様の疲労が蓄積してパンクされても困ります。

病院建て直しには時間かかると思います。
現在、興味持っていただいた所があるようです。来ていただければ市民みんなで暖かく迎えるべきと思います。市民が参加して病院を支え協力しお医者様に銚子に来てよかったと思われるようにしていきたいと思います。

今まで市民は、選挙などに無関心すぎたのかもしれません。親戚だから、投票頼まれたから、昔教わったからとかでこうなったのだと思います。問題意識もって投票すべきですね。

まちづくりについては、問題意識もっておられるようですが、積極的に関わっていってほしいと思います。市民の会のメンバーは、いろんな所でまちづくり等活動した人が、結構います。今後も各人がいろんな取り組みすると思います。