2008年11月22日土曜日

2008年11月20日(木)茂木代表ら銚子市長岡野俊昭解職請求書を提出


以下、請求書と証明書交付申請書

銚子市長岡野俊昭解職請求の要旨
1、請求の要旨
市民の声に耳を傾けようとしない岡野俊昭市長の解職請求要旨
(1)「市立病院を充実させ、市民の健康と命を守ります。必ず残します。」との公約を 2年足らずで破棄し、銚子市立総合病院の全面休止を強引に行った。
(2)多くの医師が市立病院に残ることを望む中で、「病院に残る医師は一人もいない。 」という誤った情報と判断をもとに、銚子市立総合病院の全面休止を決定した。
(3)経営を引き継ぐ受け皿や再開の見通しがないまま、計画性を欠いた病院休止を短期 間に強行した結果、医療と雇用の空白を作り、甚大な経済的損失・雇用喪失・医療難民を 発生させた。
(4)8月21日の議会採決前夜、市職員2人を同行させて、病院休止に反対する市議2 人の自宅を訪れ、そのうちの1人にスライスした豚肉1キロを渡し、休止条例案に賛成す るよう説得した。
(5) 市立病院の存続を求める5万名にも及ぶ署名に対し、岡野市長は、「署名活動・誹諦中傷・物を投げることで何か進歩したことがあったでしょうか。(8月7日)」と述べて、切実な市民要望を愚弄し、市民の声に耳を傾けようとしなかった。地方自治の本旨と民意を無視した岡野市長のもとでは、民主的な銚子市政は回復できない。
(6)「市の財政は危機的で、このままでは夕張になる。」「このまま病院に予算をタレ 流していては市がつぶれてしまう。」と言いながら、厳しい財政状況を招いた責任を前市長に転嫁するだけで、新規職員の大量採用や大規模事業を続け、財政健全化の努力を怠った。このような岡野市長の財政運営では将来のまちづくりに期待が持てない。
(7)医師・医療スタッフ・他病院から信頼を失った岡野市長のもとでは、地域医療の再 生は不可能である。

2、請求代表者
(住所) (職業) (氏名)
銚子市春日町56-3    会社役員 茂木  薫
銚子市豊里台3-1068-8  無職    中村 元勇
銚子市松本町3-885-2  無職    根本美奈子
銚子市清川町1-1148    自営業   藤田 幸平

 上記のとおり地方自治法第81条第1項の規定により銚子市長岡野俊昭の解職を請求いた します。


平成20年11月20日
銚子市選挙管理委員会委員長様

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銚子市長岡野俊昭解職請求代表者証明書交付申請書

住   所    銚子市春日町56-3
職業・氏名    会社役員  茂木  薫 印

住   所    銚子市豊里台3-1068-8
職業・氏名    無  職  中村 元勇 印

住   所    銚子市松本町3-885-2
職業・氏名    無  職  根本美奈子 印

住   所    銚子市清川町1-1148
職業・氏名    自 営 業  藤田幸平 印

地方自治法施行令第116条において準用する同令第91条第1項の規定により、別紙の 通り銚子市長岡野俊昭の解職請求書を添え銚子市長岡野俊昭解職請求代表者証明書の交付 を申請します。


平成20年11月20日
銚子選挙管理委員会委員長 様

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