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2009年4月26日日曜日

『薫風』第2号



こんどは市民が創る市政実現へ

住民パワー全開

 3月29日行われた岡野市長解職の住民投票は「賛成」が「反対」を大きく上回り、圧倒的多数で解職が成立しました。公約に違反し、突然、市立病院の休止を発表、4万8千筆もの「病院存続」を願う市民の声を無視して強行した市政への市民の厳しい審判です。
 この住民パワーで、こんどは市民が創る市政の実現です。
「何とかしよう銚子市政j市民の会は代表の茂木かおるを先頭に、市立病院の再建を第一の仕事とする銚子市政実現のために全力を尽くします。

市立病院は公設公営で早期に

 市立病院は公設公営で、あくまでも、市民がいつでも安心して医療を受けられる病院として再生することが重要です。少ない診療科目でも早急に再開するよう努め、段階的に充実させ、最終的に総合病院化をめざします。

ムダをなくし、政策は優先順位を明確に

 新しい市政は市立病院の再開をめざすことが第一の仕事です。その実現のための財源を優先的に確保します。そのためには、ムダを無くし、効率的な市政運営をすすめます。また、政策の優先順位を明確にして、諸施策を推進し、市財政の健全化のため努力します。

まちづくりと市政運営の主役は市民です

 新しい市政は独断専行の市政運営は行ないません。情報公開の徹底と透明性を確保し、まちづくりなど重要な政策決定にあたっては市民の意見を尊重するなど、市民が信頼と安心のもてる市政づくりに努めます。

市民とともに
「何とかしよう銚子市政」市民の会・代表
茂木かおる

「何とかしよう銚子市政」市民の会の政策を紹介します。ご意見・ご要望をお寄せください。

薫 風 第2号 2009年4月
「何とかしよう銚子市政」市民の会
  電話(24)6408

2009年4月20日月曜日

千葉県銚子市長の解職投票の結果について(通知)4/13


 13日に解職請求代表者宛てに届いていた選挙管理委員会の「通知」。
とてもシンプルです。















                           銚 選 第 6 号
                           平成21年4月13日
 銚子市長解職請求代表者各位
                       銚子市選挙管理委員会
                        委員長宮内康博 公印

    千葉県銚子市長の解職投票の投票結果の確定について(通知)

 平成21年3月29日執行の「千葉県銚子市長の解職投票」につきましては、投票結果が確定しましたので、地方自治法第82条第2項後段の規定により通知します。

2009年4月9日木曜日

銚子市長選挙の立候補表明にあたって(4月1日)


 遅まきながら、4月1日に実施された茂木薫代表による立候補記者会見資料を掲載します。

 【4/16追記】
3、略 歴」の「*1968年3月 銚子市立銚子高等学校卒」を「*1969年3月 銚子市立銚子高等学校卒」に訂正します。



2009年4月1日
銚子市長選挙の立候補表明にあたって

「何とかしよう銚子市政」市民の会   
         代表  茂木 薫  

1、銚子市長選挙・立候補表明にあたっての私の所信

 私、茂木薫は本日、来るべき銚子市長選挙に立候補することを決意し、ここに発表させていただきます。市立病院の突然の休止による市民生活の混乱のなかから、リコール運動が始まりました。その結果、市長の失職ということになりましたが、その後の市政の立て直しについては本会がその責を負うべきであるとする声が多く寄せられました。本会はその声にこたえるべく検討した結果、代表である私、茂木薫が市長選挙に立候補することになりました。永い歴史のある市立病院の閉止に伴う非常事態ともいえる本市医療体制の混乱を早期に回復し、銚子市政を市民の暮らし、健康を守る市政として再生させるために全力を尽くします。

2、新しい市政の第一の仕事は市立病院の早期再開を目指すこと
      ― 私たちがめざす新しい市政 ―

●<市立病院の再建>市立病院は公的病院として、あくまでも、市民の誰もが安心して医療を受けられる病院として再生することが重要であります。少ない診療科目でも早急に再開するよう努め、段階的に充実させ、最終的に総合病院化を目措します。

●<市財政の健全化策>薪しい市政は市立病院の再開を日指すことが第一の仕事であります。その実現のための財源を優先的に確保します。
 そのためには、ムダを無くし、効果的な市政運営をすすめます。また、政策の優先順位を明確にして、諸施策を推進し、市財政の健全化のため努力します。

●<市政運営>新しい市政は独断専行の市政運営は行ないません。情報公開の徹底と透明性を確保し、重要な政策決定にあたっては市民の意見を尊重するなど、信頼される市政づくりに努めます。

●<まちづくり>銚子市の現状をしっかりと把握し、銚子の特色を生かしたまちづくりをすすめます。医療・福祉、教育、環境、公共施設の整備など、まちづくりに係る政策の推進については、将来の人口減少や高齢化を踏まえながら、銚子市の活性化と市民生活の向上をはかる立場で実施するよう努めます。

3、略 歴

*1950年10月24日生まれ(58歳)
*1969年3月 銚子市立銚子高等学校卒
*1975年3月 中央大学法学部卒
*1976年4月 (株)茂木製作所
*家族 妻、子供(3人)
*趣味 映画鑑賞、読書
*住所 銚子市春日町56-3
*公職 若宮小PTA会長
    「何とかしよう銚子市政」市民の会代表

2009年3月31日火曜日

【中止になりました!】4/10解職投票報告会及び市長選決起集会

※4/7追記
 10日(金)の「リコール報告・市長選決起集会」は、公職選挙法第178条の「選挙後のあいさつ行為の制限」に抵触することがわかりました。よって、当日の集会は中止いたします。

※訂正
 10日の集会会場は勤労コミュニティセンターではなく、小畑町の市民センターホールに変更となりました。

 3/29の岡野俊昭市長解職成功により、いよいよ新市長選びとなります。市長選投票日は5月中旬と予測されますが、市民の会では既に統一候補者を決定し、これまでリコール運動に参加してきた方もそうでない方も含め、今までにない市民派市長実現に向けて共に進んで行きたいと考えています。つきましては、下記日程で解職投票報告会及び市長選決起集会を開催いたしますので、皆様ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

◆期 日 2009年4月10日(金)午後6時より

◆会 場 銚子市勤労コミュニティセンター
      銚子市市民センターホール



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リコール選、勝利を祝す!

 最終日も寒風の中、畑の傍、街頭に立って訴え続ける議員さん、ビラを片手に再度の要請に走る市民の熱意に感動しました。
 しみじみ御苦労様と心の中で呟いて。
 昨年、市役所広場に集まった700名の病院存続再生を願った人々の想いがやっと結実しましたね。
 署名集め、チラシ配り、誤記を改めるため走りまわった日々の苦労も、今になれば何物にも代え難い貴重な体験として今後に生かされるでしょう。
 これから新しい市長を私達の手で選ぶことになりますが、同時に市民の代理人であるまともな議員を選ぶことで、この運動は本当の勝利を手にしたと実感できるのではないか?そんな思いに駆られます。
 早く議会を解散して、市政を一新したいものですね。
 途中で別途案件の処理で中断した期間もあり、あまり十分なお手伝いも出来ませんでしたが、目に見えない場所でしっかり活動されていた人々にも出会えたことは励みになりました。
 皆さんに心から感謝してます。取りあえず一呼吸して市長選を共に闘いましょう。

2009年3月2日月曜日

市民の会ホームページに説明会資料を追加

 2月9日のリコール報告集会以降、各地区説明会でも使われている資料を当会ホームページに追加しました。
PDFファイルになっていますので、ダウンロードしてご利用ください。

クリック→集会資料

目 次

Ⅰ、首長の行政能力と政策・地方自治を問う
1、 立ち直ったら困るかのような岡野市長の態度
2、 病院長を辞職に追い込んだH二十年三月議会
3、 意図的ともいえる誤った休止理由=リコール運動のうねり=
4、 市民は何故市立病院に集中したのか

Ⅱ、リコール署名結果に対する市長の態度
1、 リコール署名結果=選管決定=
2、 市民を愚弄し続ける市長コメントの数々

Ⅲ、改めて病院財政を見る
1、佐籐前院長を辞めさせなければ立ち直った病院財政の推移
2、 H20年度の財政支出[休止・廃止はより以上の財政支出]
3、 H20年度以降64億8500万円の支出

Ⅳ、これからの銚子市と市立病院の再生について
別途資料
1、 二人の市長で250億24O万円・市財政悪化の原因
2、 H17年度決算から市が作った財政改善計画
3、 185名に退職辞令
4、 市長の異議申請に対すコメント
5、 3月29日解職投票(住民投票)決定有力

2009年2月5日木曜日

銚子市長岡野俊昭解職請求の異議申出審査結果

                           銚選第 92 号
                            平成21年2月5日
解職請求代表者茂木 薫ほか3名様
                       銚子市選挙管理委員会
                        委員長 宮内康博 印

      異議の申出による署名の証明の修正について(通知)

銚子市長岡野俊昭の解職請求に係る請求者署名簿の署名の効力に関する異議の申出につきましては、別添決定書謄本のとおり一部を容認しその余を棄却する旨決定しました。この決定に基づき、異議の申出を容認した署名につきましては、次のとおり証明を修正しましたので通知します.

1 印影が全く不鮮明又は判然としないと認められ、無効に修正したもの 21件

2 同一筆跡として本人の自署でないと認められ、無効に修正したもの  36件

3 重複署名のため、無劾に修正したもの                   1件


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   選挙管理委員会の審理結果についての市長コメント

                             平成21年2月5日
                            銚子市長  岡野俊昭

 私は、解職請求(リコール)に対する自らの意志を明らかにできる法的
手段として、弁護士とも十分協議した結果、1月22日に異議申出書を選
挙管理委員会に提出いたしました。 

 その審理結果は、残念ながら全ての疑問を払拭できるものでありません
でしたが、限られた期間の中で選挙管理委員会として慎重に審理いただい
た上での決定でありますので、尊重したいとは思っております。
今後、法的な対応については、弁護士や支持者の方々とも相談し決めた
いと考えております。

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    市長の異議申請に対する選管の審査結果について

                                       2009年2月5日
                            「何とかしよう銚子市政」市民の会
                                      代表   茂木薫

 本日、岡野市長が提出した約6000人にも及ぷ異議申請の審査結果が発表され
ました。

 この事は、改めて民意は「岡野市長の退陣」である事を明らかにしました。
それは、新しい市長のもとで病院再開の努力を望むという事でもあります。

 岡野市長は、この間「リコールは病院再開への妨げになっている、理不尽」
と言い続けています。しかし、真の原因は、自らの能力のなさとウソの説明に
より医療スタッフを全員解雇した事が「病院再開への妨げ」になっています。
これ程市民を愚弄した表現はありません。市長の言う「早期再開」には、そも
そも「市立病院の存在意義は何だったのか」「市民にとって公的医療の役割とは
どの様な事だったのか」という考え方がありません。リコール運動の広がりに
驚愕しての事と、病院休止に伴う莫大な財政支出から起債の許可を得るために
「早期再開」を言っているに過ぎません。リコール運動が起こらなければ、市
長の「早期再開」はなかったでしょう。まさに自己保身そのものです。

 岡野市長は、このリコール署名を「偏った情報に惑わされて署名」させられ
たと述べている事から、解職投票で更に争うつもりのようです、これまた市民
を馬鹿にした表現です。休止に伴ってすでに10数人にも及ぶ元市立病院の患者
さんが亡くなっている事や「迷惑をかけたくないから俺を殺してくれ」と訴え
た患者さんの思いを共有して来た市民は騙されません。

 私たちは、2月9日午後6時から勤労コミュニティーセンターで開催する「リ
コール報告集会」各地区説明会を通じて、解職投票まで全力で戦うことを市
民の皆さんと確認したいと思っています。

2008年11月19日水曜日

25日(火)は大谷津団地リコール説明会

11月25日(火)午後6時半より、大谷津団地集会所にて、岡野市長リコール説明会を開催します。
大谷津団地および近隣にお住まいの方のご参加をお願いいたします。

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2008年11月18日火曜日

11月19日(水)明神町リコール説明会のご案内

 急ですが、19日(水)午後6時半より、明神町で岡野市長リコール説明会が開催されることになりましたのでご案内いたします。


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2008年10月18日土曜日

2008/10/14役員スタッフ会議

 銚子市立総合病院休止から約半月、この間の動きを簡潔に報告。
 10月1日にオープンした精神科診療所は、一日わずか3時間の診療しか行わない。加えて来年4月以降は旧市立病院を離れて別の場所で診療業務を行うとされている。
 1000人の患者とその家族が安心できる体制でないのは明らかで、突然の休止がもたらす混乱はやはり避けられないと言える。
 また、市医師会の協力で立ち上がった夜間小児急病診療所も、救急車による搬入を想定しておらず、旧市立病院の設備も使えない状態であるという。
 独断で休止を決定しながら、外部の善意に頼るだけの市の対応は、ますます市民の不信感を増大させつつある。